Q&A
よくある質問

コーチはどんな方ですか?

様々な方がいらっしゃいます。

個人でコーチとして活動している方や副業でコーチをしている方が多いです

メンタル専門のライフコーチや、英語、ビジネス、子育てなど様々なジャンルを得意としている方がいます

コーチは資格など持っているのですか?

持っている方と持っていない方がいます。

取得資格によってランクを考慮しています

コーチのランクはどうやって決めているのですか?

コーチ歴、資格、EVERYCOACHINGのクライアント満足度などを総合的に判断して決めています

コーチングは60分固定ですか?

基本は60分ですが要望によって変更可能です

時間によって料金も変わってきます

支払い方法はどうなっていますか?

各コーチの指定口座への振り込みです

支払いはいつになりますか?

セッションの前月に前払いです

キャンセルはできますか?
またその場合料金はどうなりますか?

キャンセルは可能です。

その場合、セッションは別日に振り替えていただきます

体験セッションはありますか?

現在は対応できないため実施していません。

今後は体験サービスを始める可能性はあります。

コーチングを広め
『真・多様性社会』の実現に向けて

私たちは、コーチングを通じて多くの人の価値観を尊重し、その人にとってベストな理想を実現するためのサポートを行なっています。
「それぞれの個性を大切にしよう」「多様な価値観を受け入れましょう」という考えが広まる一方、実際に世の中は多様な価値観を受け入れていないと感じます。
コーチングは『究極の価値観の受容』であり、クライアントを「社会的に最高な状態」にするのではなく「その人なりの最高な状態」にするための手法です。
コーチングが広まれば『本当の意味で多様な価値観が認め合う社会』になると私は考えています。

現状、日本国内でのコーチングの認知度は確かに低いです。一部の方々のみが利用している状態で、多くの人々はその価値や効果を知らないままです。この状況は、古い指導法が今もなお多くの会社や学校で継続して用いられていることと深く関連しています。
コーチングがまだ主流となっていない要因のひとつとして、「高額な料金」が挙げられます。多くの方々がコーチングを受けることや学ぶことを躊躇してしまうのは、それが『数十万円』という高額な投資を要するためです。

『EVERYCOACHING』は
この状況を打破するために
立ち上げられました。

私たちは、コーチングをもっと身近に、そしてもっと多くの人々に届けることを目指しています。

自己肯定感の重要性を掴んだ教師時代

自己肯定感というものの重要性に気づかされた私の教師時代の経験をお話しします。

私は大学を卒業してから、中学校の教師としての道を選び、13年間その職に従事しました。
その間、学校での多くの問題、例えばいじめや不登校、自傷行為といった深刻な問題が、生徒たちの低い自己肯定感が原因として起こっていることに気づかされました。

そして、私が直面したのは、「夢を持たない」「やりたいことが見つからない」「日常に特別な目的や意味を見出せない」と感じる生徒たちでした。この問題について追求した結果
「日本の文化や教育制度が生徒たちの自己肯定感を下げているのではないか」
と私は考えるようになりました。

そこで私は、教師としての役目は単に知識を教えるだけではなく、生徒たちに自分の価値を認識し、夢や希望を持ち、人生の中での小さな達成や成功を体験させることが重要だと感じました。

私のこの考えは一人ひとりの教師の個人的な意見かもしれませんが、私はこの考えを持ち続け、それを実践することで、少しでも生徒たちの自己肯定感を高める手助けができればと日々の指導に取り組んでました。

コーチングと私の出会い

私は常に生徒たちの自己肯定感を高める方法を探していました。
以前は「褒めることが最も効果的だ」と学び、それを実践していました。
しかし、私が教える中で気づいたのは、単に褒めるだけでは生徒の自己肯定感は十分に高まらないということでした。また後から知ったことですが、自己肯定感が低い生徒は、褒めることが逆効果になることもあります。

私が教師として取り入れていた従来の指導法、すなわち「ティーチング」では、生徒を内発的に動かすことが難しく、逆に彼らに劣等感をもたらしてしまうことが多々ありました。

そんな時、私は「コーチング」に出会いました。コーチングは生徒たちに問いかけることで、彼ら自身が考え、答えを見つける手助けをします。この方法は、自己肯定感が低い生徒たちにも非常に効果的で、私のクラスの生徒たちのモチベーションは明らかに上がりました。

多くの学校は、生徒たちに「一般常識に沿った行動」を求めます。しかし、これに反する行動をする生徒たちは、否定され、矯正されることが多いのが現状です。これが、多くの生徒が不登校や自傷行為といった問題を引き起こす原因となっていることも確かです。

私は、そんな生徒たちにコーチングを用いて接してみました。そしてその結果、生徒たちは他人の価値観や常識に縛られることなく、自分自身の価値観や考えを持つことができるようになりました。それは彼らにとって、真の自己実現の第一歩となったのです。

世の中はコーチングで変わる

現在の日本社会は、一般常識や既存の価値観に合わせることが「正しい」とされています。
これが、個人の多様性や独自性を抑圧する結果となり、多くの人々が自分の本当の意志や感情を抑え込むようになっています。

「集団の中で異端とされることが怖い」
「人にどう見られるかを気にして行動する」
「自分を表現することがリスクと感じる」
これらは今の日本の若者だけでなく、大人たちも同じように感じていることではないでしょうか。

「多様性を受け入れる」という言葉はよく耳にしますが、実際の行動や意識には反映されていない現実があります。自分らしさを出すことで、周囲からの非難や不理解にさらされることを恐れて、本当の自分を隠して生きる。
このような環境では、真の幸福を追求することは難しくなります。

しかし、コーチングはその考えを変える力を持っています。コーチングを通じて、多くの人々が自分自身を深く理解し、自分の価値観や考え方を確立することができます。そして、その結果として、自分の人生の目的や方向性を見つけ、より充実した日々を過ごすことができるようになります。

私たちは、コーチングを通じて、一人一人が自分らしく生きることの大切さや、それを実現する方法を伝えていきたいと考えています。そして、多くの人々がコーチングを通じて、自分自身を理解し、自分の人生を豊かにする手助けをすることを目指しています。

もっと多くの人にコーチングを届けたい

教育の現場での経験を通して、私は人々の悩みや不安、夢や希望を身近に感じてきました。そんな中、私が出会ったコーチングは、人々が自らの力で人生を豊かにする方法として非常に有効だと感じました。

しかし、私自身、長らく教育の現場で働いていたため、ビジネスの経験は浅いです。『EVERYCOACHING』を立ち上げる過程で、多くの方々のサポートを受け、ここまで成長してくることができました。

「そんな安価でのサービスは本当に成り立つの?」
他のコーチング経営者から疑問を呈されることもありました。
私たちがリーズナブルな価格でコーチングを提供するためには、その価格を納得し、質の高いコーチングを提供してくれるコーチが欠かせません。
以前、コーチの数が限られていた時代や、コーチングスクールの費用が高額だったことを考えると、現状は大きく変わっています。
家庭教師が時給1700円で働いている現実を見ても、私たちのサービスは十分に実現可能だと信じています。
実際にフリーランスで働いているコーチや副業でコーチングをしている方に話を持ちかけたところ多くの方からご賛同をいただき、このサービスが実現可能であることがわかりました。

さらに我々のサービスはリーズナブルな価格で、質の高いコーチングを提供することを目指しています。
そのため、厳選された提携コーチと共に、日々努力を重ねています。しかし、低価格のサービスは、「果たしてその価格で質が保たれるのか?」という疑念を持たれることもあるのが現状です。

私たちの課題は、コーチングの質の高さを伝え、多くの方々に安心してサービスを受けていただける信頼を築いていくことです。
私たちは、お客様の声やフィードバックを大切にし、常にサービスの向上を目指しています。

最終的には、多くの人々がコーチングの力で、より幸福で満足のいく人生を歩むサポートをしたいと心から願っています。

今後とも、『EVERYCOACHING』を温かく見守っていただき、皆様の人生の一部として活用していただければ幸いです。